FXとは？
FXとは外国為替証拠金取引と呼ばれる投資方法です。
投資の一種なので、当たり前ですが投資金が必要になります。
よく情報商材屋さんは「初期費用0円！」「完全放置型の副業」「5分で5万円」などと広告ページに謳って集客をしていますよね。実はこれは、あながち嘘ではありません。
と、言うのもFXは投資の中では、結構突然ラッキーで稼げたりします。突然ミラクルラッキーが起きて1,000万円単位の大金がガツーンと入ってくることもあります。
ただ、1秒で1,000万円以上の大金が一瞬で溶けることもある博打のような投資だったりもします。
なので、ネットでFXについて調べてみると「FX やめとけ」「FX 危険」なんてコメントが大量に出たりするんですよね。これは一瞬でお金が溶けるから「危険」などと書かれているんです。事実をみんなサジェストに載せてくれてるので、ある意味親切な人で溢れた世の中だと思います。
そもそもFXって何をするもの？
と、ここまでFXについて簡単に説明しましたが一体何をする投資法なのか。イマイチわからない方もいるかと思います。ここでFXがわからないからと言って、高額な意味不明情報商材を買うのは、ハッキリ言ってバカかドMです。
すきぴが運営している情報商材屋さん以外に、貢がない方が良いです。すきぴがいても法外な金額の情報商材を買うのは、控えた方が良いです。
で、FXって一体どんな投資なのか、具体的なお話をしてきたいと思います。
超わかりやすく説明すると外国のお金（外貨）を両替（売買）して、お金儲けをするものです。
お金の値段は常に変わります。1ドル100円以下の時もあれば、1ドル120円以上の時もありますよね。1ドル100円以下の時に1万円を両替し、1ドル120円の時に売却すると2,000円儲かります。
説明が雑ですが、これを大袈裟にしたのがFXです。
魔法のレバレッジを使う
FXにはレバレッジというものがあります。
レバレッジとは、担保となる証拠金を使って、最大25倍の金額の取引できる仕組みです。本来ならば10万円を投資したい場合、10万円までの外貨取引しかできません。ちまちました金額では、大金が金額を稼ぐこと何点一生不可能ですよね。
しかし10倍のレバレッジを使えば10万円の10倍の取引ができます。要するに100万円の取引ができるということです。これがレバレッジというものです。
ちなみにレバレッジには計算が必要です。
レバレッジ＝（現在の為替レート×取引数量）÷保証金
これが計算式になっています。レバレッジは、取引数量や担保となる証拠金（保証金）によってできる数字が決まります。
大体10万円くらいの投資金が必要になる
ちなみにFXは「ロット」と呼ばれる通貨量の単位が使われます。
1ロットはFXを提供する会社によっても異なります。1ロット＝1,00通貨の場所もあれば、1ロット＝100,000通貨の場所もあります。
ちなみに1ロット＝1,000通貨の場合、1ドル＝100円ならば1,000ドル×100円＝100,000円になります。
FXやロット、レバレッジについて、よくわからない人も多いと思いますが、要するにFXを始めるには10万円くらいの投資金がないと無理だよってことです。
当サイトは、FXのアフィリエイト記事を書いている訳ではなく、FXとは何？という記事が目的なので詳細は省きます。が、要するに10万円くらいなければ話にならない投資がFXということです。
貧乏人に投資は夢の話。働いて稼ぎたい！副業でお金を増やしたい！そんな人は、やめた方が良いと思います。博打感覚でやるなら良いと思いますけど、真面目に生活資金を貯めたい人には向いてないです。
「初期費用がない」「お金を借りないと無理」なんて人には、FXは一ミリもおすすめできません。
冒頭でも伝えている通り、FXは1秒で1,000万円が0円になる投資ですからね。勝てばハッピーですが、負ければ最悪です。
FXを始めるなら自分でやれ
FXは第三者の力を借りて、やる必要はありません。確かに右も左もわからない状態からのスタートは不安です。
しかしFXだけで生計を立てている人も成功者も誰もが最初は一人でスタートしています。中には教えてもらって〜という人も、いるかもしれません。ですが、大半の人は誰かの力を借りて始めています。
もしFXを始めたい場合は、ネットで始め方や方法を調べたり、専門書を買って、読んでからスタートしてみる方法も良いです。本を買うお金が勿体無いのならば、メルカリで中古品を買ったり、図書館で借りても良いでしょう。図書館なら無料で本がレンタルできますからね。
それからFXを提供する会社は、必ず金融庁登録をしている場所のものを選びましょう。金融庁に登録していない自動売買ツールは、かなり危険です。金融庁のホームページを確認して、問題のない業者なのか、確認をしましょう。
またFXを始める場合は、新規口座登録や数回の取引だけで、50万円近くキャッシュバックしてくれる業者もあります。
最大50万円キャッシュバック
FXTFはゴールデンウェイ・ジャパン株式会社の運営するFX口座です。FXは口座を作らなければ、スタートできないので大半の情報商材屋も「まずはFX口座を作れ〜」と言ってきますよね。その時に言われる口座の一種です。
FXの口座は何種類もあります。大手銀行グループが運営しているものもあれば、一般企業が運営しているものまで、幅広く取り扱われています。
ちなみにFXTFは、第一種金融商品取引業者関東財務局長（金商）第258号・金融庁登録済みの真面目に運営しているFX口座の一種です。
情報商材屋は、金融庁登録のない自動売買ツールは販売しますが口座は販売してません。流石に。なのでFX口座自体は、金融庁登録も行われている安全なものだと認識しても問題ないでしょう。
本当に自分がFXに関心があって、実際にやってみたいと思った場合は、上記のような場所で口座を自分で作り、そのまま調べて挑戦をしてみることが一番手っ取り早いです。正直誰かの力を借りようとすると、お金が発生します。そのお金は投資金として、使った方がリターンも大きいですし、無難だと思います。
興味がある人は自分で挑戦してみると良いでしょう。
思い立ったら即行動が鉄則！
FXで借金狂いは日常茶飯事
ちなみにFXは、情報商材とか関係なく、借金が膨らみ辛い思いをする人が大量発生している投資法です。確かに簡単に稼げますが一晩で数千万円あったはずのお金が10万円以下になることも日常茶飯事。
「取り返したい」そんな気持ちから消費者金融やクレジットカード会社にお金を借りて、そのお金を溶かして、借金がだけが残ることも日常茶飯事です。
アメリカのイリノイ州に住んでいたアレクサンダー・カーンズ君という20歳の若者が、6月12日に自宅で死体で見つかった。そして彼の死は自殺とのことだった。彼の部屋には「収入のない20歳がどうして100万ドル近くまでレバレッジをかけられたのか？」というメモが残されていた。
このメモから、カーンズ君はトレードで損失を出したことを苦にして自殺したことがわかった。そして彼はロビンフッドという、スマホを通してトレードができるアプリサービスに口座を持っていた。
そこでオプション取引を行っていたのだが、自殺する直前に突然自分の口座残高が「－73万165ドル（約7800万円）」という信じられないマイナス、つまり借金の数字になった。20歳の若者にとってはこの金額は莫大で、それを見て自殺してしまったと見られている。
出典元：iforexーアメリカの若きトレーダーが自殺
このニュースは海外のものですが、日本国内にも同様の事件はあります。最近も80歳の方がFXの詐欺被害に遭ったことをニュースが取り上げていました。常にFXに関する悪いニュースは出ています。
もちろん儲かった、稼げたという方もいるんですが‥そういった人はなかなか表舞台には出てきません。
ちなみにこれに加えて情報商材は意味不明なマニュアルや謎サポートを数百万円で売りつけてきますからね。元から地獄みたいな状況をさらに地獄にします。湯水の如く、お金が湧き出てくる人以外には本当におすすめできません。
借金をしてまで、やるものではないです。
お金がないのにFXなんて、マジでやるもんじゃないですよ。普通に負けたら借金だけが残ります。
FX系の情報商材は甘い謳い文句で誘う
ここまでFXについて、なんとなーく紹介をしてきました。なので、なんとなーくでも理解をしてもらえたら嬉しいです。
ちなみに情報商材屋さんたちはFX関係の情報商材を販売する際、以下のような謳い文句を使いがちです。
実際これらのキャッチコピーって嘘ではないんですよね。FXを始める時は誰もが未経験者ですし、10分で100万円くらい稼ぐことも可能です。それに5分で5万円稼げることも事実です。完全放置型も‥まぁ確かにと思えます。
ですが、どうしてもFXには危険性もあるので安易に始めるにはリスキーだなと思えてしまう点がいくつかあります。
そういった意味でも、正直彼らの言うことは信用しない方が良いのではないでしょうか。
情報商材屋さんによっては、確かに書かれているマニュアル通りに進めて行けば利益が出るケースもあります。ただ利益が出るのは、割と当たり前のことです。ビギナーズラックもありますからね。
彼らの高額な情報商材を買う意味が、果たしてあるの？という話です。心の支えとして、情報商材屋さんの高額サポートやマニュアルを買うなら良いと思います。でも稼ぎたい、副業として成功したいという気持ちで買うのであれば、微妙かもしれないです。
FXは投資業界一番の博打！なんて言われてますけど、マジでそうだと思います。勝てば良いんだけどね。勝つには経験と時間が必要だし、時には失敗も必要よ。