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情報商材の販売者は本名でやらない!名前貸しバイトの実態について【闇裏バイト】

情報商材の名前貸しとは?

いつも情報商材やネットワークビジネスの詐欺について紹介していますが‥。

本日は、内部の実態について知っている知識を共有します。

たぬ子

たぬ子さんは、元情報商材屋さんで時給1万円で働いていたセミプロです。基本時給は1,200円でしたがインセンティブ(歩合)で、時給換算すると1万円だったんです。すごいでしょ〜。

と、あの頃の知識を皆さんに共有ができればと思い、今回は情報商材の名前貸しについて紹介をしたいと思います。

名前貸しとは、その名の通り”名前を貸す”行為です。名前貸しは、場合によっては違法になる可能性もあります。違法にならなくても、サービスの規約違反となり、退会処分の対象になったりします。

そんな名前貸しですが、これは情報商材やネットワークビジネスの業界では日常的に行われているものです。

情報商材の運営者は本名でやらない

基本的に情報商材やネットワークビジネスを運営する側の人間は、本名で正々堂々と商売はやりません。理由はシンプルです。詐欺だから

人を騙すことが大前提な上に、違法ギリギチの広告を打ち、危険な運営を行う情報商材やネットワークビジネスの世界。一歩間違えれば、代表者は逮捕されます。

そのため運営の大元や出資者は、本名で営業をすることは、基本的にはありません。ごく稀に本名で運営をしている人もいますが、そういった人たちはリスクを踏まえてやっています。もしくは、詐欺ではなく綺麗な情報商材だったりします。(占いやナンパ系など)

ですが、副業やビジネス系の情報商材やネットワークビジネスを運営する人たちは、大体が詐欺なので、第三者の名義を使って運営を行なっています。

ちなみに、この記事書こうと思ったキッカケがYahoo知恵袋にあった以下の質問。

情報商材を販売する際、みなさん本名を名乗っていますか? 情報商材を販売したいと思ってます。

商材の最後によく販売者の名前を筆書きっぽい書体などで書いてありますが、あれって本名なのでしょうか?

ペンネームみたいなものを使っているのでしょうか?

振込口座の名義も同じ名前なので本名なんだろうなあ~と思うのですが、 なんとなくネット上に自分の本名が流れるのが不安な気もしなくはないです… 本名でなくやっている方とかもいるんでしょうか?

実際に商材を販売している方、教えてください!

出典元:Yahoo知恵袋

この方は、安易な気持ちで「やってみよう」と思い、質問をしたのかと思います。ですが、実際に今現在営業を行っている情報商材やネットワークビジネスの運営は、ほとんどが個人ではありません組織として、グループで運営をしている場所がほとんどです。

なので、この質問主の方は、安易な気持ちで「やってみたいな」と思い、好奇心ありきで書き込んだのでしょう。

情報商材の名前貸しの実態

情報商材やネットワークビジネスの運営は、基本的に誰かに名前を借りて行います。ここでの”誰か”は、運営者の知人や友人もしくは裏・闇バイトで集めた人だったりします。

基本的に名前貸しは、即金でできるアルバイトのようなものです。

報酬額の相場は3〜20万円

“名前貸しをしたら○万円”となります。名前貸しの金額相場は、3万円〜20万円。この金額の差は「身分証の提出のみ」や「銀行口座作成のみ」「広告への出演」など、業務量によって報酬が異なるようです。

あとは、紹介者や仲介人に手数料で抜かれているかなど‥細かい事情で報酬の差があるようです。こればかりは、運営の事情によっても異なるので、一概に絶対的な価格が言えないのも現実です。

それにしても逮捕される可能性のあるリスクが3万円〜20万円って安いですよね。普通に100万円くらい貰えるんじゃないの?と思える人も多いかもしれません。ですが、名義貸しは手軽さなどもあり、このような相場なんだそうです。

と、このように相場が安定していない感じも裏家業って感じですよね。詐欺ですし、絶対に関わらない方が良いなと改めて思えます。

たぬ子

たぬ子さんの元カレは、銀行口座を3万円で売って、それが詐欺に使われて警察から連絡がありました。お咎めなしだったけど、事情聴取に何時間もかかったり、銀行口座を作れなくなったり大変そうでした。やらない方が良いね。

名前貸しに必要なもの

名前貸しをする際には以下のようなものが必要になります。

  • 運転免許書やマイナンバーなどの顔つき身分証
  • 住民票や保険証などの顔なし身分証

大体、上記の2点が提出できる人が名前貸しのバイトができます。印鑑などが必要な場合もあります。既存の銀行口座を使って取引を行う場合は、使っていない口座を持ってくるように言われます。

基本的に会社を作るための身分証明書などが必要になります。必要なものについては、事前に言われます。

バイトの内容

情報商材やネットワークビジネスの名前貸しバイトの具体的な業務内容は、以下の通りです。

  • 会社の設立
  • 銀行口座の開設
  • 電話回線の契約(やらない場合もある)
  • 広告写真や動画の撮影(やらない場合もある)

会社の設立は、運営者側がやってくれることもあります。何もしないでOKなパターンもあるので、それは運営によっても異なるようです。

どんな人がやるの?

情報商材やネットワークビジネスの名前貸しを行う人は、大体がアルバイト感覚であまり深く考えずにやる人です。あと先考えずに即金でお金が欲しい人がほとんどです。「今すぐお金が欲しい」という人が大半ですが‥やらない方が良いのになと思えたりもします。

裏闇バイトですからね‥。

情報商材の名前貸し=飛ばしのその場限りの人間になる

基本的に情報商材やネットワークビジネスは、一時的なものです。長期間運営をするものではありません。なので“一時的に飛ばせる名義人になる”ということです。

飛ばし(飛ばせる)=雑に扱われるということです。残念ながら名義貸しを行うと以下のようなデメリットやリスクがあります。

情報商材の名義貸しのリスクや危険性
  • 社会的信用がなくなる
  • 逮捕される
  • 銀行口座や会社が作れなくなる
  • 家族に迷惑がかかる

このように何かとリスクや危険性もあります。どちらにしても”一時的に利用される”ということは、自分にとって良いものではありません。

実際に前述でも紹介した知恵袋の質問に対するベストアンサーでも”飛ばし”について詳しく書かれていました。

振り込み口座の名義人と同じ名前なら、それは本名である可能性が高いと思われます。 トバしの口座を使っていなければ、ね。

ただ最近ではトバしの口座も簡単に手に入りますから、トバし口座の名義人と合わせる意味で架空の人物の名前かもしれません。

このあたりは、素人では確認する術はありません。 また情報商材に限らず、通販法表記では販売者の住所と連絡先、統括責任者を表記しなければなりません。

これを行っていない場合、もしくは虚偽の記述の場合は違法で、全ての契約の無効を訴えることができます。

通販法の住所表記をしないのは勝手で、これで逮捕されると言うことは無いとは思いますが、自ら「怪しいよ」と言っているようなもんです。

これを知らない「アホ」なら引っかかるでしょう。 もっとも「詐欺」で告訴されれば、別件で逮捕しやすい通販法違反でまずしょっ引かれるでしょうけどね

自分の住所も名前も出したくない…ということでは、ネットビジネスはやめておいた方がよろしいでしょう。通販法の表記がないモノは、格段に信憑性が落ちます。

そもそも、法人ではなく個人の段階で信憑性は劣るのですが…法人だから安心、というものでもありませんケド。

出典元:Yahoo知恵袋

このように書かれている通りです。お金がない時に名義貸しアルバイトの話題が届けば「いいな」と思えるかもしれません。ですが、実際はこの通り、良いことばかりでもないです。

かなり危険なものです。絶対にアルバイトの話がきても、やらないように注意してください。

たぬ子

ここまで名義貸しの実態について語っている通り、世の中の情報商材は9割がこれです。なので運営責任者は実在していないんですよ。詐欺ってそんなもんです。だからこそ、みなさん騙されないように注意してください。

意外と情報商材を作るのは大変

少し名義貸しの話題から脱線しますが、情報商材やネットワークビジネスは、簡単に運営ができるものではありません。マニュアル作りやラインのシステム導入、広告宣伝費など、何かとお金がかかります。広告代理店と付き合わなければいけないので、グレーな業界の人脈も必要になります。

さらに運営をする際には、サポート対応を行うスタッフ、情報商材購入やネットワークビジネスへの加入を勧める営業を雇わなければいけません。人件費もかかります。

「一人でやろう」と思ったら、かなり大変ですし、不可能に近いものです。

いろいろな点を考えても、とても大変です。法律を学ばなければ逮捕もされますからね。知識のない状態でのスタートは、かなり難しいものです。

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